久しぶりに遊びに来た幼馴染みの家。杏子と挨拶を交わした小嶋は胸の高鳴りを感じていた。小嶋にとって杏子は幼馴染みの母親であると同時に初恋の人。その杏子があの頃のままの美しさで優しく接してくれている…。もう我慢できない。小嶋はずっと抱き続けてきた思いを伝える決意をする。その夜、小嶋は杏子を抱き寄せて積年の思いをぶつけた。「初めての相手は杏子さんにするってずっと前から決めていたんです!」