夫婦関係に悩む私は気を紛らわせようと、ウエイトレスとして働いていました。そこでシェフとして一線で働く尾崎さんはぶっきらぼうな中に優しさもあり、何処か気になる存在でした。そしてある日、私はオーナーと尾崎さんが従業員には手を出さない様にと会話している所を偶然盗み聞きしてしまったのです。その後、尾崎さんと二人きりになった時、その真偽を聞くと「評判良いんだ、試してみるか?」と私の唇を奪ってきて…。