裕福な家庭に生まれ、いわゆる箱入り娘の二宮さん。そんな彼女は、老舗の料亭の御曹司と結婚することになるのだが、厳しい姑との人間関係が上手く行かず苦しみ窮屈な毎日を過ごしていたという。さらに、ご主人と姑との会話をたまたま耳にしてしまうことで更に気持ちは冷めてしまったという。その会話の内容とは、ご主人がゆうさんと結婚した理由は、ゆうさんの父からの金銭援助が目的だったということだった…。