「食事だけでしょ?協力するよ、隼人さんの婚約者役…。」親友の隼人から母についたウソを誤魔化したいと相談された僕たち。困る僕を横目にドラマみたいと乗り気な妻に押されて協力することになる。そしてレストランで会食をする日、2、3時間で帰って来るだろうと思っていたが隼人の母がホテルまで予約していて帰りづらいらしい。それからも何度か連絡を取り合っていたのだが12時を過ぎた頃から妻の連絡が途絶えて…。