小遣い月2万、門限20時、家事も分担、ちょっとばかし辛い夫婦生活を送るいわゆる‘恐妻家‘の僕。楽しみと言えば週一回の居酒屋での晩酌、家にいる時は妻のご機嫌を伺って生きていた。そんなある日、泥●した僕はマンションの廊下で寝潰れてしまったようで…。起きたら隣の春明さんの自宅で介抱されていたのだが、普段から妻の怒鳴り声はお隣りへと聞こえているらしく、憐れみの笑みを浮かべた春明さんが傍へと迫ってきて…。