夫の上司である篠田さんの家に、夫婦揃って引っ越しの手伝いにやってきました。今は自分の上司となった後輩に夫は少し複雑そうな表情でした。翌日、単身赴任の篠田さんを気遣い家事手伝いに出かけた私だったのですが、篠田さんは家事だけではなくリストラ候補である夫の人事権を条件に身体を差し出すように迫ってきたのです。夫を守る為、身を委ねる私でしたが日に日に嫌悪感は薄れてゆき7日目を迎えたとき…。