夫と結婚して7年の愛七。夫は多忙で夜の生活も会話もほぼない。愛七が夫を運動に誘うと友人の一条がコーチをしている水泳教室に行こうと提案される。喜ぶ愛七だったが夫は数回で水泳教室をリタイア。その夫の愚痴をコーチの一条に話すのが定番になる。そして結婚記念日の夜、多忙の夫にディナーの予定をドタキャンされショックを受ける愛七は自然と一条の顔を思い浮かべ、気付いたときにはプールへと足を運んでいて…。