数十年前に夫の上司に拷姦されたかな。その直後突然、不慮でこの世を去った夫。人生どん底の中、恵まれない子みおなを宿し責任感一つで大事に育て、徐々に幸せを感じる日々。ついにみおなが就活成功するまでに至った。わが子の巣立ちに感涙を感じるも、ある日、死んだ夫の法事でみおなの上司も来ることになった。目の前に再び悪夢が訪れた。『久しぶりだな』聞いた事のある声、かなをブチ犯した男が娘の上司だったとは…。