家が隣同士のひまりとユヅルは、お互いの家庭の事情もあり姉弟同然に日々を過ごしてきた。ユヅルはひまりのことが女性として好きだったが、ずっと告白できずにいた。そんなある日、ひまりがついに結婚することになる。今を逃したら一生想いを伝えられない。そう思ったユヅルは思い切ってひまりに告白するも、あえなく振られてしまう。それから少しして、落ち込むユヅルのもとにやってきたひまりは言った。「セックス、する?」。