母が亡くなり父子家庭になって早や5年。学校の合間を縫って家事をこなし、父と二人三脚で暮らしてきた直樹。ある日、直樹が帰宅すると豪華な手料理と若い女の姿が…。話には聞いていた、以前父の秘書だったという交際相手の美香だった。「父さんな、美香さんと再婚することにしたんだ」突然義母になったうら若き美人。…直樹が美香を女として意識するのは必然だった。