担当作家の高木が心臓の精密検査で入院し、尚樹は妻の愛子を伴って見舞いに駆けつける。読者が喜ぶ官能描写を入れてくれと進言する尚樹にプライドを傷つけられた高木は激昂。原稿を書く為に愛子の協力が欲しいと言い出すが…。